靴寄付のお礼
太郎は僕の人生で一番最初にできた友達です。
スポーツ万能で聡明、イケメンでスタイル抜群、おまけに愛嬌まで持ち合わせていて、多少ふざけたことをしても周りが許してしまう「ニクイやつ」です。
これだけ褒めておけばクレームはないだろう、
ということで本題です笑
太郎は今、日本から一番遠い国で、青年海外協力隊として活動しています。
「人生一度きりやし、無理できるうちに無理しとこうぜ!」
その生き様と行動力に、いつも刺激を受けています^^
去年の冬、1本の電話がかかってきました。
「俺とお前の仲だろ?力になるぜ!」
当然そんなくさいやりとりはしてないわけですが、
太郎の熱い想いに共鳴し、僕も協力させていただくことになりました^^
地元の小学校やカフェを中心にチラシを掲示させていただき、みんなで呼びかけを行いました。
その結果・・・
やっぱり今治は温かい人ばっかりやー(; ;)
皆さん本当にありがとうございます!
集まった靴は今年の1月にブラジルに送り、すぐに太郎から無事届いたという連絡がありました。
スケジュール等の関係で、実際に子供たちの手に渡るのは、3月以降とのことでした。
「喜んでくれるやろか」
「サイズ合うやろか」
「靴擦れとか大丈夫やろか」
「元気に走ってくれるやろか」
色んなことを思いながらも、幸せで心が満たされていく感覚でした^^
すると先日・・・
(※写真等は予め掲載許可をいただいております。)
太郎「めちゃくちゃ喜んでた。ありがとうな。」
はい、なごみ制作号泣
焼そばUFO食べながら号泣
靴が無事届いたこと、子供たちが喜んでくれたこと、協力いただいた皆さんの想いが国境を越えて届いたことに、
人と人との絆を感じました(; ;)
子供たちの笑顔やメッセージに、こっちが元気をもらいますね^^
僕自身も、活動を通じて色んな気付きや学びがあり、何よりこういう形で世界と繋がれたことが、楽しくてしょうがなかったです^^
靴を寄付してくださった皆さん、
呼びかけ等全面的に協力いただいた国分小学校、国分児童クラブ、カフェ創楽邑の皆さん、
現地関係者の皆さん、
靴を履いてくれている子供たち、
そして太郎、
みんなに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました!
「すり減ったけん第2弾送ってや」と太郎から連絡がくるくらい、子供たちが走り回ってくれることを願っています^^
Obrigado!